サウナの効果を最大限に引き出す入り方!注意点やマナーも紹介!

以前まではおじさんの嗜みというイメージのあったサウナですが、近頃は若い人でもサウナを楽しんでいる人が多いですよね。

暑いサウナ室で汗をたっぷりかいてデトックスのできるサウナですが、せっかく入るのならしっかり汗をかいて最も効果的な方法で入りたいですよね?

そこで今回は、サウナの効果を最大限に引き出す入り方と、注意点、入り方のマナーも併せて紹介します。

サウナの効果を最大限に引き出す入り方

サウナの効果を最大限に引き出す入り方は、以下のとおりです。

1. サウナに入る前に水分補給をする

サウナに入る前に、しっかりと水分補給をしておきましょう。水分補給をすることで、脱水症状を防ぐことができます。また、汗をかくことで失われるミネラルも補給しておきましょう。

2. 全身を洗い、汗をかきやすいようにする

サウナに入る前に、全身を洗いましょう。洗うことで、汗をかきやすくなり、サウナの効果が高まります。また、シャワーを浴びて、汗をかきやすいようにしておきましょう。

3. サウナ室に入る

サウナ室に入るときは、まずは下段に座り、様子を見ましょう。慣れてきたら、徐々に上段に移動しましょう。

サウナ室の温度は、90~100℃が一般的です。初心者の場合は、80℃程度から始めるとよいでしょう。

サウナ室では、10~15分程度過ごしましょう。長く入ると、脱水症状や熱中症のリスクが高まります。

4. 水風呂に入る

サウナ室から出たら、水風呂に入りましょう。水風呂に入ることで、体温が急激に下がり、血行が促進されます。

水風呂の温度は、15~20℃が一般的です。初心者の場合は、20℃程度から始めるとよいでしょう。

水風呂に入る時間は、1~2分程度が目安です。長く入ると、血圧が下がり、体調不良を起こす可能性があります。

5. 休憩する

水風呂から出たら、休憩しましょう。休憩することで、体温が徐々に回復し、サウナの効果が高まります。

休憩時間は、5~10分程度が目安です。

6. サウナと水風呂を繰り返す

サウナと水風呂を繰り返し、3~4回程度行いましょう。

サウナと水風呂を繰り返すことで、交感神経と副交感神経のバランスが整い、リラックス効果が高まります。

7. サウナ後の水分補給をしっかりとする

サウナ後は、しっかりと水分補給をしましょう。水分補給をすることで、脱水症状を防ぐことができます。

また、サウナで失われたミネラルも補給しておきましょう。

サウナの入り方には、個人の体調や好みに合わせて、さまざまな方法があります。また、サウナの種類によっても、入り方が変わってきます。

サウナ初心者の方は、まずは基本的な入り方を覚え、慣れてきたら、さまざまな方法を試してみてください。

サウナに入る時の注意点は?

サウナに入るときに注意したほうがいいことは、以下のとおりです。

  • 体調が悪いときは入らない

サウナは、体温を上げ、血行を促進する効果があります。そのため、体調が悪いときは、体への負担が大きくなります。

特に、以下の症状がある場合は、サウナの入浴は控えましょう。

* 発熱
* 頭痛
* めまい
* 嘔吐
* 下痢
* 心臓病
* 高血圧
* 低血圧
* 糖尿病
* てんかん
  • 無理をしない

サウナは、無理をすると、脱水症状や熱中症などのリスクが高まります。

サウナ室に入る時間は、10~15分程度が目安です。また、水風呂に入る時間は、1~2分程度が目安です。

体調や体感に合わせて、無理をせずにサウナを楽しみましょう。

  • 脱水症状に注意する

サウナに入ると、大量の汗をかきます。そのため、脱水症状に注意が必要です。

サウナに入る前後には、しっかりと水分補給をしましょう。また、サウナ室内でも、こまめに水分補給をしましょう。

  • 水風呂に入るときは、ゆっくりと

水風呂に入るときは、急に冷やしすぎると、血圧が下がり、体調不良を起こす可能性があります。

水風呂に入るときは、ゆっくりと体を慣らしながら入りましょう。

・ドライサウナに入る時は髪を守る

湿度の低いドライサウナの室内は、汗をかいても不快感が少ないという利点がありますが、非常に乾燥しています。したがって、髪が乾燥してダメージを受ける可能性があるため、濡れタオルで髪を巻いて保湿することをおすすめします。

  • サウナ後の休憩はしっかりと

サウナ後の休憩は、しっかりと時間をとりましょう。

サウナ後の休憩をしっかりと取ることで、体温が徐々に回復し、サウナの効果が高まります。

また、サウナで失われたミネラルも補給しておきましょう。

サウナは、健康に良い効果が期待できますが、上記の注意点を守って、安全に楽しむことが大切です。

サウナを楽しむためのマナー

サウナ室でのマナー違反としては、以下のようなものが挙げられます。

  • サウナ室内で大声で話す
  • タオルを絞る
  • 体や頭を洗わずにサウナに入る
  • 自分がかいた汗を拭かない

これらの行為は、周囲の人に迷惑をかけたり、衛生面を悪化させたりするため、控えましょう。

まとめ

「ととのう」という感覚を覚えて虜になった人が続出しているサウナ。あなたもぜひトライしてみてください!

サウナには、肩こり改善や美肌効果、デトックス効果など嬉しいメリットが沢山あるので、効果的な入り方でマナーを守ってお楽しみくださいね。